| Titleist Pro V1 | ||
Sep. 18, 2001 |
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| きっと誰でもこのボールの名前を一度は聞いたことがあるであろう。 2001年のUSオープンまでのUSPGAツアー24戦中15勝を勝ち取っている 今年のいわゆる"the most talked-about golf ball"である。 今ハヤりの三層構造ソリッド(つまり糸巻きじゃないってこと)ウレタン(カバーの)ボール。これまでボールは柔らかければスピンがかかって、止まるが飛ばないというのが定説だったが、これは柔らかいのに飛ぶ。多くのツアープロがPro V1に切り替えているらしい。 なぜ柔らかいのに飛ぶのか。 その秘密は大き目のコアの固い部分とカバーの薄さにある。 Pro V1のカバーの薄さはNike Tour Accuracyと並んで0.76ミリ(ごく薄)。 ドライバーのような強い衝撃では中身の硬いコアが反発して飛距離を出し、アプローチやパットのような柔らかい衝撃では外のカバーが機能してスピンがかかる。 このPro V1、市場価格が1ダースなんと$44.99(Retail Priceは$54.00)。 ゴルフショップでも一人につき2ダースまでしか売ってくれない。 一般ゴルファーにも超人気のボールなのである。 |
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| さてこのボール、みょうな噂が流れている。 最近Pro V1に切り替えたジャック・二クラスも、その噂の信奉者の一人。 ようくボールを見ればわかるのだが、Pro V1にはボールの赤道上に、ディンプルがない継ぎ目の部分が存在する。 2つの半球カバーを合わせて作る(たい焼きをたこ焼き機で作ることを想像してほしい)ために、継ぎ目ができる。 継ぎ目のあるボール、Pro V1以外にもMAXFLI Revolutionがそうである。 ティーショットを打つときに、この継ぎ目を飛ばす方向に向けると、Boring Flight=突き刺すような弾道の球が出て、 継ぎ目を飛ばす方向と垂直に向けると、upshot=吹け上がるような高い弾道の球が出るという。 "A placebo. If you think it works, it works." あはは。これはあるプロの談。 |
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| で、実際この「継ぎ目特集」を組んだ雑誌があって、ドライビングマシンによるテストを行っている。 継ぎ目を平行に置いたときと垂直に置いたときとで、飛距離に変化が出るのかどうか?? うんうん、知りたい! ここに結果を表にしてみた。 |
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| ドライバーをダウンブローで振る人には差が出にくいが、 アッパーに振る人には継ぎ目の方向によって明らかに差が出るということが分かる。 (まぁ、5〜6ヤードの差をどうとるかは個人の考え方によるのだが。) しかし、ティーショットの時のようにボールにさわることができるときはいいのだが、問題はさわれないとき。 2打目からは継ぎ目の方向を計算に入れながらアイアンの番手を選ぶ?? プロの間ではショートアイアン、特にウェッジでスピンがかかりすぎて飛距離に安定性を欠くという不満もあがっているらしい。 |
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| 当のTitleistは、ボールの置き方の違いが飛びの差を生むことは、一切認めていない。 Pro V1はUSGAルール適合ボールである。 さぁて噂はほんとうなのか。 ぜひお試しあれ。→Pro V1の詳細はこちらへ |
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| <筆者の独り言> 今日、自分でも使ってみましたが、やっちゃいますねー。バッチリ継ぎ目を飛ぶ方向に向けて打ってしまいます。 確かに飛ぶ気がします。でも、絶対なくならないホールでしか使えないので、活躍場面がヤケに少ないんですが・・・。 |
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