| 実は私、一人でデトロイト空港へ行くのも、一人でチェックインするのも初めてです。空港までの足にMetroCarを予約したのに、約束の時間10分前になっても来ません。いつもは30分前には到着するのに、珍しいことです。電話して、予約の確認をしました。「ちょっと遅れるけど、必ず着くから」と言われ、TVでオーガスタの結果を見ながら待っていたけど、時間になっても来ません。そしたら向こうから電話がかかってきて、「ストリートのクロッシングを教えてください」。おいおい、今ごろ大丈夫なんですかぁ〜?けっきょく15分遅れで到着。道に迷ったらしい。予約時間に余裕を持っていてよかった・・・。 その運転手は、GMをリタイヤした黒人のおじさん。親戚がプロゴルファーだとかで、オーガスタの話になった。
「今日の結果はどうだった?」とおじさん。
「フィルミケが頑張ってるよ。タイガーはいまいち。」と私が言うと、
「なんで最近タイガーは勝てないと思う?」と運ちゃん。
「え、なんで?」と私。
"Because
he's in love!"
そうか、恋をするとゴルフがダメになっちゃうんだ。私はまじめにうなずいてしまいました
空港へ着いたら、運ちゃんクレジットカードの請求の端末が上手に使えず、だらだらと待たされ、けっきょく70分前ギリギリにチェックイン。やれやれ。そしてセキュリティを通ろうと並んだ口が、私の番になったら保安官が来て、"This lane is closed!" おいおい威張らないでヨ。あ〜ぁ閉まっちゃった。また別の口に並びなおしたものの、今度は前の人が、「小銭は出すの?」「ベルトもはずすの?」「靴も脱いだほうがいいね」・・・といちいち保安官と会話しながら行動するアマチュア旅行者さんで、その人がもたもたしてるスキに、別の口から特攻んできたエキスパート出張リーマンっぽいおっちゃんに横入りされた。その点欧米では、急いでいる人はおそろしく自分勝手です。う〜キレそう・・・。ゲートに行く前に落ち着きを取り戻そうと、スタバでコーヒーとフルーツをゲット。ふとさっきカウンターで言われた言葉を思い出した。「あなたのゲートはチャールズ、Cの19よ」。すみません、Cなんていうゲート、私は知りません。あわててフードコートを飛び出しました。なんかものすごい音がしている長いトンネルを通り抜けて、おおきなホールを抜けて、隠れ里みたいな場所にたどりつきました。暗い廊下にソファは3つ。ここは陰のゲートなのね。ほんとに飛行機は飛ぶのでしょうか。あぁ私、空港が嫌いになりそう。
どきどき緊張の連続で、10:48pmにシャーロット着。すごく疲れました。迎えに来てくれた夫とダウンタウンのWestin Hotelへ。ホテルの駐車場にポリスカーがたくさん停まっていた。事件じゃないよとバレーのお兄ちゃん。ところが、ロビーには金切り声をあげてたむろする数百人の若者がいました。なにこれ?エレベータにたどり着くのもひと苦労。人の荷物にバンバン当たってくるわ、エレベータからもじゃかじゃか降りてくるわ、こんな光景見たことありません。何かの団体が宿泊しているようです。そして全員酔っ払って大騒ぎしています。エレベータに乗ったのはいいけど、すべてのフロアに停まり、そのたびにアリのようにどこからか集まってくる若者がうじゃうじゃ乗り降りします。23階に行くまで15分はかかりました。聞くと、全米バレーボール大会があって、今日が最終日なのですと。はぁ?Oh, what a day it is... 宿泊フロアの廊下でも、痴話げんかをするカップルの声が部屋まで聞こえてきます。即フロアを変えてもらいました。コンテンポラリーな新しいホテルで、すごくかっこよかったのに、残念。ほんと今日はツイてない。
しかも、ウェザーチャンネルを見ると、明日から週末はずっとサンダーストームと雨、雨、雨の予報。ありゃりゃ。こんなときは、寝るに限ります。
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