Free Golf Tracker

ガーミンを教えてくれた人が、スゴいサイトも教えてくれました。

Free Golf Trackerという、無料のスコア分析ウェブサイトです。
https://freegolftracker.com/


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コースを選んで、ここにひと手間かかるんですが、頑張ってラウンドの細かいデータを入力すると…

いろんなスタッツを表示してくれます。

スコア平均、Par3,4,5別のスコア平均、パット平均、バーディ・パー・ボギー・ダボの割合、ドライバーのフェアウェイキープ率(DIF)、ドライバーが左右にブレた率、パーオン率(GIR)、寄せワン率、サンドセーブ率など。

2ラウンド分しか入力していないのでなんだか物足りないグラフですが(笑)。

このサイトで何よりもスゴいのが、データ比較ができること。いろんな人が入力した多くのデータを集約して、ハンディ別の平均値を出しています。
ハンディ0の人たちと比べて、私はどの数字が悪いのかを出してみました。上の薄いブルーが私、下のネイビーがハンディ0の数字です。

全体的にスコアが私のほうが多いです(当たり前か)。特にPar3と5。バーディの数には大きな差が(0% vs 10.15%)。きゃーもっとバーディ!

バーディがない分Parの割合が高く、ダボがない分ボギーが多い。さらに見てみると…

やっぱりな、と納得する数字がパットにありました。パーオンしたときのパット数(Putts/GIR)と、寄せワンを狙ったときのパット数(Putts/Up&Down)。パーオン時のパット数に0.23/hole、寄せワン時のパット数に0.22の差が。0.23に18をかけると4.14、つまり18ホールで4つもスコアが変わって来る。

Scrambleは、パーオンしなかった時にパーあるいはそれ以下で上がる確率。ツアーではこの数字を重視するようです。

Up and DownとScrambleの違いがよく分からなかったので調べました。

Up and Down:パーオンしなかった時に寄せてグリーンに乗せて、1パットで上がること。つまりボギーオンでもダボオンでも1パットで上がればカウントする。これ、大事だな〜。
Scramble:パーオンしなかった時にパーまたはそれ以下で上がること。例えば寄せワンのパー、チップインバーディはカウントするけど、チップインボギーはカウントしない。

なあるほど!

いずれにしても、飛距離がないけれど白・青ティから長い距離をプレイしている女性は、物理的にパーオンできないホールが多々あるので、寄せワン時のパット数が大きくスコアを左右します。

というわけで、まずはパターを新調することに決めました。10年同じパターを使っていましたが、パターにもテクノロジーの進化が大いにあるはず。安易かな。いやいや、投資は大事よ^^。[/read]

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